サマンサがヒート期間に突入してから2週間と少し。
出血の量もピークになり、体がだるいのか元気がない。
サマンサがヒート期間に入ったと判断できたのはやっぱり出血から。
出血が始まる以前からなんとなく様子がおかしいというか元気が無いというか、数回目となってくるとサマンサの雰囲気で「そろそろ来るな」ぐらいの予想ができる。
ある日、床に血痕がぼつりとあったのを発見。
初めはかなり茶色に近い色の濁った液体が出ていて、血なのかどうか判別しづらいのだけれど数日経つとはっきりと赤い血が出始めた。
人とは違い犬のヒート期間は1か月前後と長い。
その間、血が流れるのをそのままにするわけにはいかないのでこの時期サマンサはオムツを履いて過ごします。
オムツというより、外出先での粗相を防ぐのに使うマナーパッド。
犬用として販売されているナプキンがあるので内側に張り付けて一緒に巻くんだけれど…
その専用ナプキンというのが意外とお値段が張る。
そこで我が家では人間用のナプキンを使用しています。
サイズ感も大型犬だと特に問題なしで値段もお手頃。
おすすめです。
ヒート期間に入るとドックランはもちろん、他の犬が集まるような場所に赴くことは避けなければいけない。
サマンサも体調が優れず元気が無いとはいえ、少しは外に出て遊んだり気分転換をさせてあげなきゃいけないわけで…
いつもの散歩ルートでさえ、毎日顔を合わせていた他のお宅のわんことすれ違うだけでもなるべく距離を開けるように気を付けている。
こんな感じで一度ヒート期間に入ると色々と大変なことが多くはあるんだけれど、サマンサには避妊手術を施していない。
その理由については「ヒート0日目」でお話しているので良かったら見てみてください。
毎回ヒート期間に入るたびに「この判断でよかったのかな」と悩んでしまうんだけれど、結局どちらを選んでもそれぞれのリスクというものが発生するわけだからどちらが正解という話ではないという事も頭ではわかっていて…。
うーむ
ともかく今できること…ヒートで辛いサマンサの気を紛らわせてやったり、お出かけがなかなかできない分、家で思い切り遊んでやったりと、思いつくだけのことをしてやるのが最善なんだと自分に言い聞かせています。
もうあと半月もすればヒート期間も終わる。
ヒートが終わればドッグランに連れて行き、思い切り遊んでやろう。
ではまた。
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